ネイチャーエンジニア Blog

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季節によって姿が変わるチョウ - キタテハ

さて、今回は湿地帯を探索して見つけた、

キタテハ」というチョウを追ってみます。

 

■ キタテハ (チョウ目タテハチョウ科)

 

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オレンジの地色に赤と青の斑点がとてもキレイです。

 

はねを広げているところを撮影しようとすると、

はねが完全に開く前にヒラヒラと飛んでしまいます。

 

キタテハがセイタカアワダチソウの

花の蜜を吸っているところを、

警戒されないよう、腹筋に力を入れて静止し、

ゆっくりと羽を広げ切ったところをパシャりとしました。

 

でも、あれ?

 

今年の夏に見たキタテハと姿がちょっと違うなぁ、と。

 

夏に見たキタテハ

 

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はねの地色が薄く、はねが先ほどのものより丸いです。

 

夏型と秋型

 

実はキタテハには、

夏型・秋型というのがあって、

チョウが生まれる時期によって姿が変わるのです。

 

秋型の方が赤みが増し、翅の形がとがった感じになります。

このように、チョウには季節によって

姿が変化をするものもいるのですね!

 

ちなみに、気温とか、幼虫時代のえさの量とか、

どういう仕組みでこういう変化が生まれるかは

ある程度解明されていたりするようです。

 

が、なぜ姿を変えるのか、は不明のようです。

 

同じ生き物でも、時期が変わると新しい発見があるものですね。

 

自然探索で見つけた発見を、

今後もこのブログでご紹介していきたいと思います。