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強靭な足を持つ水辺の鳥 - バン

気温もかなり下がって本格的な冬に入り始めましたね。

 

公園の池などの水辺に

冬鳥のカモたちが増えて来ています。

 

そのカモたちに紛れ、

体の大きさにそぐわない、

大きく強そうな脚(あし)を持った鳥が見られます。

 

今回はそんな水辺の鳥「バン」をご紹介します。

 

■ バン(ツル目クイナ科)

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バンは水田でも見られます。

 

そのため、

水田の「番」をする

というのが名前の由来と言われています。

 

それではタイトルにもある、

「脚」について見ていきましょう。

 

バンの脚の特徴

水辺で生活するバンですが、

バンの脚にはカモのような水かきがついていません

 

なので意外にも泳ぎは苦手で、

泳ぐ時は首を前後に動かしながら頑張って泳ぎます。

 

水かきがない代わりに、

バンの脚はがっしりと大きく、

とても力強いものになっています。

 

この脚の力は物を掴んで体を支えるのに役立ちます

 

上の写真でも、

岩を脚でしっかり掴んで体を支えていますね。

 

木の枝を歩いたり登ったりするのが得意で、

僕は写真で見られるようなロープの上を

歩行しているのも見たことがあります。

 

そのほか、水中で水草を掴み、

まるですいとんの術のように、

くちばしだけ水面に出して隠れることもあるそうです。

 

狩猟鳥としての一面

現在国内で28種の鳥が狩猟鳥になっていますが、

バンはそのうちの一種です。

 

ちなみに同じクイナ科の鳥にオオバンがいますが、

こちらは保護鳥になっています。

 

バンの肉は、やはりあの脚を持つだけあって、

モモ肉が発達し歯ごたえがあるようですね。

 

 

以上、カモとはまた違う水辺の鳥、バンの紹介でした。