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野鳥撮影を楽しむ!カメラを使ったバードウォッチング

ネイチャーエンジニアの亀田です。

 

「他のバードウォッチャーみたいに、きれいな野鳥の写真を撮りたい」

「野鳥撮影って、どういう写真を撮るのが良いんだろう?」

 

とお悩みの初心者バードウォッチャーの方向けの記事です。

 

僕は年間100回以上、全国各地を歩き野鳥観察をしています。

僕は撮影のプロではありませんが、色々と工夫しながら野鳥撮影をした経験と、各地で様々なバードウォッチャーの方とお話しした経験があります。

 

その経験をもとに、「カメラを使った野鳥撮影の楽しみ方」をお伝えします。 

 

これから野鳥撮影初めてみようかな、という方は↓の記事もご覧ください。

「野鳥観察」の魅力を紹介しています。 

 

関連:野鳥観察向け最強の高倍率コンパクトデジカメは?ニコン COOLPIX P900 vs キヤノン PowerShot SX60 HS

関連: 野鳥観察の魅力とは?動物園や猛禽カフェとの違い

  

■ 目次 

 

 

花鳥風月(アート)としての撮影を楽しむ

昔から日本にある言葉に「花鳥風月」があります。

花鳥風月 :美しい自然の風景や、それを重んじる風流を意味する四字熟語である。(ウィキペディアより)

 

この言葉に象徴される通り、昔から日本人は「鳥の姿は美しい」 という認識を持っていたんですね。

 

なので、「花鳥風月を感じられる写真」が撮れれば人の心を魅了することができます。

 

ポイントは、鳥単体ではなく、「鳥の後ろにある背景」・「自然や季節を感じられる構図」を意識して、写真全体としてメッセージ性があることが大切になります。

 

野鳥撮影について、悪い例として、「電柱や電線に止まっている写真」が挙げられます。

 

電柱や電線は人工物なので、花鳥風月的なテーマにそぐわないから、という理由ですね。

 

花鳥風月に沿った写真としては、以下のようなものです。

梅メジロ

「梅」+「メジロ」

 

春の訪れを感じられる写真だと思います。

 

特定の季節を狙う場合、時期を逃すと1年待たなければいけない点などが難しいのですが、こういった表現を練習すれば、芸術性が磨かれるのではないでしょうか

 

コレクションとしての撮影を楽しむ 

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野鳥観察のために、公園・森・川・海と、いろんな場所を探索しているとと、場所ごとにさまざまな種類の野鳥に出会うことができます。

 

ある程度経験を積んでいくと、あの鳥はまだ見ていないから遠出してでも撮影に行こう!と、鳥目的の移動や旅が増えていくんですね。

 

そう、まだ見ぬ鳥をコレクションしたくなっていくのです。

 

このコレクションの一番のモチベーションは「達成感」です。

人によっては、珍鳥を他の人に見せることによる「承認欲求」も 得られるかもしれませんね。

 

自分が今まで観察した野鳥の一覧をライフリストといいますが、このライフリストを増やす、という楽しみ方です。

 

僕はPCでスプレッドシートを使って撮影した鳥を管理していますが、撮影した写真を現像してアルバムを作っていくなど、より大きな達成感を得られるでしょうね。

 

ポケモンは大ヒットして、子どもから大人までがスマホ片手に夢中になって街を歩き回りました。

 

野鳥観察は「大人のポケモン」と表現されることがありますが、本当にその通りだと思います。

 

特定の地域に冒険に行かなくては出会えない野鳥はいるし、強力なアイテム(カメラなど)を持つことで撮影が有利になります。

 

しかし、実際に撮影できるかは運と腕次第。

 

待つか歩いて探すか、攻略法は多岐にわたるし、トライし続ければ出会えるといった保証はないわけですから、ポケモン以上に中毒性のあるゲームになっていますね笑

 

日本で観察記録のある野鳥は600種類以上

これらを全て埋めるなんてことは生涯をかけるほどの時間を捧げなくてはいけないほど、難しいことでしょう。

 

ですが、それだけ奥深く長く楽しめる趣味ともいえます。

 

野生的な瞬間の撮影を楽しむ

野生的な瞬間を撮影すること。

 

野鳥撮影における野生的な瞬間とは、ズバリ「空を飛ぶ姿」です。

 

狩りをする瞬間、求愛行動をする瞬間、色々ありますが、その中でも最も鳥らしい行動です。 

 

あまり迫力のある飛翔姿でなく申し訳ないのですが、飛翔中の野鳥の写真をお見せします。

トビ飛翔

 

はっきり言って、迫力のある飛翔中の姿を撮るのはかなり難しく、機材も高価なものが必要になってきます。

 

でも、だからこそ他の人には簡単に真似のできない絵を撮ることができるでしょう。

 

タカ・ワシなどの猛禽類は飛翔姿がとても迫力があるので、猛禽類ばかりを狙って撮影されているバードウォッチャーの方もいます。

 

撮影が難しいだけに、それを撮影できた時の感動はひとしおです。

 

撮影した野鳥写真の使い道

さて、「撮影した写真はどうしてるの?」と疑問が浮かぶかと思いますが、ここでは3つ例を挙げます。

 

1. 個人的に楽しむ

個人的な楽しみ方として、

  • 自分オリジナルのアルバムを作成する
  • 大きく現像して家の壁に飾る

などあります。

 

高価な絵を買って家に飾るよりも、自分自身が撮影したお気に入りの写真を家に飾る方が夢がありますよね。

 

僕の場合は、現像などはしていませんが、PC上で撮影した写真たちをコレクション的に整理しています。

 

後から思い出を振り返りながらみるのは楽しいですよ♪

 

2. 他の人に見てもらう

他の人に見てもらう代表的な方法は、

  • 写真コンテストに応募する
  • ブログで公開する
  • 他のバードウォッチャーに写真を配る

が代表的でしょうか。

 

写真コンテストで入賞したり、ブログで読者がついたりするのはモチベーションが上がりますよね!

 

そして、それらの活動を通じて野鳥観察仲間ができるのは素晴らしいことです。

 

僕は旅行に行ったり出かけた時に、他のバードウォッチャーの方と交流することもありますが、以前海外から来た方と出会うことがありました。

 

僕は英語はそんなに喋れないのですが、旅行中に撮影した写真を相手に見せました。

 

すると、お互いに撮影した写真を見せ合う会になり、完璧に話せなくても楽しいコミュニケーションができる時間が生まれたのです。

 

出会いや人との繋がりが広がるのも、野鳥撮影の魅力ですね。

 

おわりに

今回、野鳥撮影の楽しみ方をお伝えしました。

 

みなさんが少しでも野鳥撮影に興味を持っていただければ嬉しいです。

 

「タカの飛翔中の迫力ある姿を鮮明に撮りたい!」のように撮影を極めようとすると結構高額な装備になってしまったりします。

 

が、まずは手持ちカメラで小鳥撮影からでも十分に楽しめますよ!

 

僕は一般使いしていたデジカメからスタートし、今は5万円程度の高倍率コンパクトデジカメ(COOLPIX P900)を愛用しています。

 

いつ野鳥に出会うか分からないので、どこに行くときもカメラが手離せません笑

 

みなさんも、楽しい野鳥撮影ライフを!

 

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