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身近にいるスズメに似た野鳥たち。見分けられると野鳥観察がもっと面白くなる!

ネイチャーエンジニアの亀田です。

 

街でスズメ大の大きさの鳥を見て、

 

「あれ?なんかスズメと違うような…」

 

というような経験ありませんか?

 

そう、街中には、スズメと似てるけど実は違う種類の鳥がたくさんいるのです!

 

パッと街で見かけた小鳥を見て、「スズメと違うことが分かる」ことはバードウォッチャーとしてレベルが1つ上がった証明です。

 

僕も野鳥観察を始めてしばらくの間、街中で見る鳥はみんなスズメだと思っていました笑

 

今回は、街中で見られるスズメに似た鳥と見分けポイントをお伝えします!

 

■ 目次

 

スズメ 

スズメ

まずはスズメ自体の姿を確認しておきましょう!

 

スズメといえば、日本人にとって最も身近な鳥の一種です。

 

赤茶色の頭、ずんぐりむっくりした丸っこい茶色の体の鳥です。

ほっぺたと喉に黒い斑があるのもとってもチャーミングです。

 

チュンチュンと、これまた可愛らしい鳴き声で鳴いて、街をにぎやかにしてくれる鳥です。

 

スズメに似た鳥たち 

それでは、スズメに似た鳥たちを紹介していきます!

 

カワラヒワ

カワラヒワ

大きさも全体的な色味もスズメに似ています。

 

普通に街中にいて、 見られる場所もスズメと重なっているため、かなり見間違えやすい鳥です。

 

僕もこの鳥をスズメだと思って撮影した経験があります。

 

■ 見分けポイント

一番わかりやすいのは、羽にある黄色い斑です。

スズメには羽に黄色い部分はないので、これが分かりやすいでしょう。

 

また、遠目からは見辛いですが、くちばしがピンク色なのもスズメと見分けるポイントです。

 

鳴き声もスズメと違い、「キリリ、コロロ」といった鳴き方をします。

 

アオジ

アオジ
大きさ、体型、色味、全て似ていて非常に紛らわしい鳥です。

 

草やぶの中などで生活し、出てきても地面の低い位置でえさを探します。

スズメのようにひらけた場所に留まっていることは少ないです。

 

また、アオジは関東では冬鳥なので、夏場は見られません。

 

■ 見分けポイント

遠くから俯瞰的に見るとスズメとの区別がしづらいので、顔をよく見ることが見分けるポイントです。

 

アオジはくちばしがピンク色で、顔には黄色いゾーンがあります。

 

アトリ

アトリ

アトリは基本的に集団行動をして、単独行動は基本的に取りません。

 

1つ木の枝に全体的に止まっていることが多いです。

 

また、アトリも関東では冬鳥なので、夏場は見られません。

 

■ 見分けポイント

体に広いオレンジ色があるのが見分けやすいです。

 

頭は灰色〜黒で、くちばしはピンク色です。

 

ビンズイ

ビンズイ

体の大きさもスズメと同じくらいで、体の色味も似ています。

 

山に住む鳥で、夏に高山に登ると木の上でさえずっている姿を見られます。

冬になると、低地の公園でも見られる鳥です。

 

■ 見分けポイント

体にある黒い縦筋の斑が見分けポイントです。

 

「ズィズィ」「ツィーツィー」と鳴きます。

この鳴き声が名前の由来です。

 

カシラダカ

カシラダカ

こちらも体型、色味ともに紛らわしい鳥です。

 

アオジと同じように草やぶを好み、地面の低い位置を移動してえさを探します。

 

関東では冬鳥なので、夏は見られません。

 

■ 見分けポイント

カシラダカの名前の由来である、冠羽というトサカ部分が立ち上がっています

 

また、お腹部分が真っ白であることも見分けのポイントになります。

 

ツグミ

ツグミ

体はスズメよりもかなり大きく、体型も細長い感じです。

 

今見ると全く見間違えないのですが、野鳥観察した初めの頃は何度かスズメと間違えました。

出会う場所が似ているからかもしれません。

 

公園でも普通に見られるので、よく出会います。

 

なお、ツグミも冬鳥なので、夏は見られません。

 

■ 見分けポイント

体の大きさが違います。

スズメより2回りくらい大きいです。

 

赤とオレンジの中間的な色の羽が目立ちます。

 

鳴き声も、「キョッ、キョッ」とスズメとは違います。

 

おわりに

今までスズメと見間違えていた鳥はいましたでしょうか?

スズメだと思って見過ごしていたけど、実は身近にたくさんの野鳥がいると思うとワクワクしてきませんか?

 

僕は野鳥観察を始めて色々な鳥を知ってから、街を歩くのがとても楽しくなりました。

今まで気に留めていなかった景色を改めて見ると、色々な鳥が隠れているのですから。

 

身近に見られる野鳥を楽しく知りたい!という方には、以下の図鑑がオススメです。

 

公園など身近な場所での野鳥との出会い、これからも楽しんでくださいね! 

 

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