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フリーランスエンジニアが収入と時間を得るための案件選びのポイント

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ネイチャーエンジニアの亀田です。

 

「フリーランスエンジニアとして独立したいけど、収入は減るのかな…」

「仕事がなくなったり、安定性があるのか不安…」

 

という方に、

  • フリーランスの案件選びのポイント
  • 今すぐできるアクション

をお伝えします。

 

僕はフリーランスエンジニアとして独立して、2年程度です。

独立前は正社員として週5フルタイムで働いていましたが、独立後は週3で独立前と同程度の収入が得られています

残業的なものもなくなったので、実質の収入は当時以上になったと言えます。

 

僕も独立前は収入面などが気になり、たまたま身近にすでにフリーランスの友人がいたので、そこで話を聞いて独立を決意しました。

 

当時の僕のような悩みを持つ方に、実際に自分がフリーランスになったことで分かった、これらを解決する案件選びのポイントをお伝えします。

 

■ 目次

 

フリーランスエンジニアの案件選びのポイント

フリーランスエンジニアになりたい理由は「時間」か「収入」がもっとほしい。

ということだと思います。

 

僕も、自分の新しい事業をやりたくて「時間」を確保するために独立しました。

 

これらを得るためには「案件選び」が重要です。

 

その案件選びをするポイントは3つ。

  • 単価は妥協するな
  • 契約の意味を理解している現場を選べ
  • 実態を確認せよ

です。

 

単価は妥協するな

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 「収入」「時間」それら両方を解決するのが「単価」です。

 

これは最もシンプルかつ、最も重要な押さえるべきポイントになります。

 

例えば、月に最低限必要な金額が20万円の場合、

 

■ 単価 2,000円の場合:

20万円 / 2000円 = 100時間 / 8時間 ≒ 13日

 

■ 単価 3,000円の場合:

20万円 / 3000円 ≒ 67時間 / 8時間 ≒ 8.5日

 

4週/月だとすると、前者では週3日、後者では週2日+αの勤務で良い計算になります。

 

単価を上げることで毎週1日分の通勤日数が減ることになります。

なので超大事なんです。

 

そして単価は最初に交渉しないと、あとで上げずらいです。

 

同じ仕事内容なのに、単価だけ上げるのって不自然ですよね?

なので大抵は単価上げる=仕事量または仕事の難易度が上がる、ということになります。

 

というわけで、最初に高い単価で受けることが大事なのです。

 

では、考えなしにただ単価を高く言えばいいわけではありません。

ポイントは、自分の強みが活かせる環境で勝負しろ、ということです。

 

例えば僕の場合、サーバーサイド・クライアントサイド両方の対応ができるので、それを活かせる場所に行くわけです。

 

大きな会社の案件だと、大人数が働いています。

大人数なほど役割分担が進むものです。

求人内容が、「特定の技術のクライアント側の実装に詳しい人」という特定のパーツを埋めるような内容だったとします。

 

その場合、僕の「クライアントサイドの実装」という一部分のスキルしか活かせないことになります。

 

逆に小さい会社でクライアント/サーバー両方出来る人がほしいという場合、僕の「スキルの組み合わせ」が活かせます。

 

この組み合わせの数が多いほど、替えのきかない人材になっていくんです。

 

どちらが単価交渉しやすいかは、想像できると思います。

 

契約の意味を理解している現場を選べ

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基本フリーランスで仕事を受ける場合、「準委任契約」になることが多いと思います。

 

これは、「成果物」に責任を追うのではなく、「労働をして仕事を手伝う」という内容の契約です。

 

なので例えば依頼された作業が思いのほか難航して完成しなかった、とかでも「終わるまでやれ!」なんてことにはなりません。

 

依頼側がどうしても終わらせてほしい場合には、追加の対価(残業代)を支払って「労働」をお願いする形になります。(それを受けるかどうかは別)

 

※ただし、そもそも作業してなかった、とかは「善管注意義務」というのを果たしていないことになる可能性があります

 

と、「この辺りを現場が理解している場所で働くのがいいよ」ということです。

 

この契約を交わしている経営レベルの人は理解しているはずですが、現場のマネージャー的な人がこれを理解していないと面倒なことになります。

 

どういうことが起こるかというと、

 

「そのタスクが終わるまで帰らないでね」

「そのバグ出したのあなたでしょ」

 

といったことになります。

 

正社員の立場でずっと仕事をしていた方は、解決する為に必死に対応するのが当然(終電までとか)という感覚かもしれません。

 

そういう感覚の場合、ドライな考えに聞こえるかもしれませんが、準委任契約はあくまで「労働を手伝っている」という契約なのです。

 

そのため、「終電まで対応することを要請する」ことの方が理不尽なのです。

 

善管注意義務レベルでの注意(仕事の進捗をちゃんと共有する、バグはなるべく出さないように工夫する)はすべきですが、結果的にタスクが遅延したりバグが出た時に責任を取るのは依頼側なのです。

 

この認識が合っていない現場だと、時間も精神力も奪われることになるでしょう。

 

実態を確認せよ

案件を受注するのはエージェントを通すことが多いと思います。

 

その案件の発注側のことはエージェントがよく知っていて、自分よりも前に誰かが行っていることがほとんどです。

 

つまり、実績を持っています。

 

なので週3の契約なのに、週5で出てる人が多いとか、残業が多いとか、実態も知っているハズです。

 

なので、受けるかもしれない案件があったらこの事実確認はしておきましょう。

 

フリーランスになる前にしておくべきアクション

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上記の案件選びのポイントを知った上で、すぐにやっておいた方が良いアクションは1つです。 

 

「自分の今のスキルで希望の条件の案件があるかを確認する」

 

です。

 

具体的には、求人サイトに登録してエージェントにヒアリングしてみましょう。

 

  • 希望の条件の案件はあるのか
  • 今の自分は希望の案件が受けられるのに必要なスキルを持っているのか
  • 希望の案件に応募するのにあと何のスキルを身につければ良いか

 

次のアクションを迅速にできるかどうかは、これらの情報を知っているかどうかです。

 

僕がフリーランスに振り切れたのは、特別な勇気を出したわけではなく、友人から「実際のフリーランスの情報」を得て、イケると思ったからです。

 

この道を真っすぐに行けばゴールに辿り着けると知っていたらズンズン進めますが、ゴールを知らずに歩いていたら歩みは鈍くなります。

 

思いっきりアクションできるかどうかは「情報」を得るかどうかなのです。

 

実際にそこで受けるかは別として、手札は多い方がいいです。

「今やってるのがうまくいかなかったらもう1つの方をやればいい」といくつか手札と持っていると、大胆なアクションが取れますよね。

実際、僕も3つの求人サイトに登録しています。

 

最後に、フリーランスの案件を紹介してくれるサイトを紹介おきます。

 

■ TechStars

ITエンジニア特化型。担当の方もこの界隈の状況に詳しい。

エンジニアと企業の自動マッチングに強みがある。

 

>> TechStars(テクスタ)

 

■ ITプロパートナーズ 

独立する人を支援している。

そのため、フルコミットせずにできる週3案件が探しやすい。

 

>> ITプロパートナーズ|ITPRO PARTNERS

 

※ ITプロパートナーズさんでは、ITプロとしてインタビューを受けたこともあります。 

「幅広い経験が私の挑戦を後押ししてくれた」ーエンジニア亀田恭平さん | Tech Life ~No Tech, No Life ~

 

おわりに

過去に僕が独立したい、という気持ちを抱いた時に一歩を踏み出させてくれたのは友人の「情報」でした。 

 

それは偶然僕の近くにフリーランスの友人がいたからで、誰しもがそういう状況ではないかもしれません。

 

せっかく面白いことをやろうとしているのなら、

情報がないことで一歩を踏み出せないのはもったいない

ということでこの記事を書きました。

 

これをきっかけに、やりたいことを実現できる方が増えることを願っています。

 

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