ネイチャーエンジニア いきものブログ

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綺麗なものを教えて!知る人ぞ知る蛾のはね模様の神秘的美しさを紹介


今回は、ある綺麗なものを紹介します。

 

きっとほとんどの人がよく知らないものです。

 

それは、「蛾のはね模様」。

 

蛾は世間の評価として、

 

  • 気持ち悪い
  • 不気味
  • なんか怖い

 

とマイナス評価が目立ちます。

 

僕自身も色んな蛾に出会うまでは、地味な虫というイメージを持っていました。

 

でも実は、蛾はとても美しくて奥深い生き物です。

 

それを知ってから、蛾が理不尽に不当な評価をされていることに疑問を感じるようになりました。 

 

なので、蛾の美しさをお伝えし、世間からのマイナスイメージを払拭します!

 

この記事を書く僕は、ネイチャーエンジニアの亀田です。

 

年間100回以上虫探しに行き、数100種類の蛾と出会いました。

 

あなたには、ぜひ美しくて奥深い蛾の魅力を知っていただければと思います。

 

■ 目次

 

 

 

蛾のはね模様が奥深いワケ 

昆虫の中でも蛾の属する「鱗翅目(りんしもく)」というグループは、日本に5,000種類いると言われています。 

 

ここには蝶(チョウ)と蛾(ガ)が含まれます。

 

※蝶と蛾の違いは以下の記事を参照。

関連: 蝶と蛾の簡単な見分け方は?一般的な見分け方が正しいのかも検証

 

蝶と蛾の比率ですが、なんと95%が蛾とのこと!

 

蝶だけでも多様なはね模様がありますが、蛾はなんと蝶の20倍近くの多様さがあるのです。

 

これが蛾のはね模様が多様である秘密です。

 

論より証拠!ということで、あとは実際の蛾のはね模様を見ていただきましょう!

 

神秘的な蛾のはね模様たち

セスジナミシャク

セスジナミシャク

稲妻のような模様が特徴的。

 

この模様がうまく擬態になっていたりするんでしょうね。

 

関連: 擬態(ぎたい)の意味と種類。実は奥が深い「化ける」能力を解説

 

スカシエダシャク

スカシエダシャク

なんと、はねが半分透けています。

 

半透明にすることにどんなメリットがあるのでしょうか。

 

スジベニコケガ 

スジベニコケガ

赤と茶の複雑なはね模様。

 

同じような配色の近似種がいくつかいるのですが、種ごとに模様パターンが違うのです。

 

キンモンガ

キンモンガ

蝶のようなイメージの蛾。

 

黄色(金色)の紋が黒い地に映えます。

 

ホソオビヒゲナガ

ホソオビヒゲナガ

金色のはねに白い一文字が入ります。

 

はね模様だけでなく、長い触角も特徴的です。 

 

モンクロシャチホコ

モンクロシャチホコ

僕には高級カーペットにしか見えません。

 

とても上品なはね模様です。

 

トラフツバメエダシャク

トラフツバメエダシャク

白、黒、オレンジの色使いが美しい。

 

ところどころある、斑模様など、どういう意図でつけているんでしょうね?

 

トリバガの一種

トリバガの一種

他の蛾とは印象の異なる、結構異質な蛾です。

 

色々と尖っていて、ダークな美しさがあります。

 

ちなみに凶暴だとか危険だとかは全くありません。

 

マドガ

マドガ

黒の地に散りばめられた白と黄色の斑紋が綺麗です。

 

数ミリの小さい蛾にも、とても繊細なデザインが描かれているのです。

 

ビロウドハマキ

ビロウドハマキ

蛾界の中では有名で人気のある種です。

 

その人気も納得の美しい複雑なはね模様を持ちます。

 

はねを開くと、さらに目立つオレンジ色が見えます。

 

ツマジロエダシャク

ツマジロエダシャク

天使のような、堕天使のようなシルエットの蛾。

 

天界から舞い降りたのでしょうか。

 

クロマイコモドキ

クロマイコモドキ

金ピカのはねを持ちます。

 

小さいけれど、その光沢のおかげでかなり目立ちます。

 

ヒカリモノが好きな方にオススメの蛾です。

 

トビイロトラガ

トビイロトラガ

ローブをまとったようなはねを持つ、イケメンな蛾です。

 

ローブ型のはねを持つ蛾の中でも、この種は一層貴族感がありますね。

 

というよりも魔術師みたい?

 

ヤママユ

ヤママユ

強烈な印象を与える目玉模様が特徴的。

 

サイズも特徴的で、なんと15cmにもなる、日本最大級の蛾です。

 

実物を見ると、実際かなりインパクトがあります。

 

おわりに

今回は、ひたすら蛾を紹介してみました。

 

蛾をデザインしているのは、一体誰なんでしょうね?

 

でもまだまだ、10%、いや1%以下しか蛾を紹介できていません。

 

なぜなら、日本だけでも蛾は4,500種類もいるのですから。

  

この記事で、少しでも蛾に興味を持っていただければ嬉しいです。

 

では、また。

 

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