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多肉植物の茎が黒くなってきた!「根腐れ」から助けるための対処法

家で育てている多肉植物の茎が黒くなってきた…。
こうなるといつも助けられずに枯れてしまう…。

こんな時、どう対処したらいいの!?

 

こんな悩みにお答えします。

 

僕はネイチャーエンジニアの亀田です。

(僕の活動内容は「自己紹介」の記事をご覧ください)

 

僕は家で多肉植物を育て始めて3年目。

 

以下のツイートの通り、僕が多肉植物を育て始めて1年目は、夏に多くの多肉植物を枯らしてしまいました

 

しかし今年、ようやく全員無事に夏を乗り越えられるようになりました。

 

その1年目に枯らしてしまった多肉植物たちの多くが、「茎の一部が黒くなり、その後全体が黒くなって枯れる」という症状を起こしていたのです。

 

というわけで今回は、

 

  • 多肉植物の茎が黒くなる原因と対処法
  • どれくらいの状態までなら多肉植物が復活できるのか

 

をお伝えしたいと思います。

 

■ 目次

 

 

多肉植物の茎が黒くなる原因は「根腐れ」

多肉植物は育てるのが簡単でラクな風に言われますが、気をつけるポイントを知らないと意外と枯らしてしまうものです。

 

実際、僕もたくさんの多肉を枯らしてしまいました…。

 

多肉植物が弱る原因は、病気や植物につく虫の影響などいくつかあります。

 

しかし見出しの通り、 特に初心者が起こす原因の多くは「根腐れ」です。

 

僕が枯らした時の原因もほぼ根腐れでした。

 

根腐れとは、多肉植物に水をやりすぎることによって、根がいたんでしまうこと

 

もともと多肉植物は乾燥した地域に住むので、湿気や蒸れに弱いのです。

 

根腐れすると、基本的には茎の下の方から色が鈍くなります。

 

放置すると、次第に黒い部分が植物の高い位置に侵攻してくるか、弱って細くなった茎が折れてしまいます。

 

初心者は水やりの加減に慣れていないので、水を多くやりがちです。

 

さらに、土が蒸れやすい「夏」に起こしやすいでしょう。

 

根腐れした時の対処法は後述しますが、そもそも根腐れさせないことが一番

 

以下の記事が予防法ですので、こちらもご覧ください。

 

関連: 夏に多肉植物が枯れてしまった!意外と難しい夏の管理のコツを教えます。

 

根腐れの対処は早いほど成功率が高まる!多肉植物の悲鳴に早く気付こう! 

まず大事なのが、根腐れになっていることにできるだけ早く気付くこと

 

では、どういう状態が危険サインなのか?

 

僕が多肉1年目の頃に撮っていた写真で説明します。

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左が夏になる前の状態。右が真夏直前の状態です。

 

赤い丸部分を見てください、茎のハリがなくなって細くなり、色も黒くなっています

 

根腐れが侵攻している状態です。

 

この状況に早く気付くことで、助けてあげられる確率が高まります。

 

チェックの工夫としては、

 

  • 水やりの時に全体の様子を確認する
  • 上に加えて、朝起きてすぐ or 夜寝る前など、決まったタイミングで観察する

 

あたりが習慣化しやすいと思います。

 

多肉植物の根腐れへの対処方法

では、実際に根腐れを見つけた時、どうやって対処するのが良いのか?

 

それは「まだ根腐れしていない部分をカット」です。 

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この黒くなっている部分の上をカットします。

 

手順は簡単で、

  • 消毒したハサミを使ってまだ無事な部分の茎をカット
  • カットした部分のすぐ上に葉がある場合は、葉を数枚間引く(間引いた葉は葉挿しして多肉を増やすこともできます)
  • カットした茎を土に植えてあげる
  • カットした後の根っこ側は、ほぼ復活する可能性はないので処分

です。

 

単純な作業ですが、気をつける点は2点。

 

1. 切れ味の良い園芸用のハサミを使う

切れ味の良くない一般のハサミだと、多肉の切断面を潰してしまい、そこから根が出にくくなります。

 

必ずしも園芸用のハサミではある必要はありませんが、切れ味は良いものを使いましょう。

 

僕が使っているハサミはコレ。

 

価格は1000円程度です。

 

2. カットした茎を植える前に乾燥させた方が良い(かも) 

カットした茎は、しばらく乾かしたり、根が出てから植え替える方が良いようです

 

ただ、僕の試した限りだと経験上は、そのまま根が出ずにお亡くなりになった子も多く、すぐに植え替えてもあまり影響ない印象があります。

 

どちらかというと、その植物自体の生命力の影響の方が大きいイメージ。

 

多肉植物はどのくらいの状態までなら助けられるのか

根腐れしてしまった多肉植物。

 

どの状態までなら助けられて、どの程度の状態なら諦めた方が良いのか?

 

僕は、ちょっとでも希望があるなら諦めずに救出を試みた方が良いと思っています。

 

下を見てください。

 

根腐れではないですが、主茎が弱っていたので分岐した茎をカットして救出を試みた例です。

 

普通に考えたら完全に諦めるレベルのやつ。

 

・植え替え直後

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・1か月後 

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・3か月後

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・5か月後

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なんと無事復活しました!

 

僕自身も「しなしなだし、ダメかな…」 と思っていたのでビックリでした。

 

今はもっと大きくなっていて、鉢をにぎやかにしてくれています。

 

例をもう1個。

 

・植え替え直後

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・2か月後

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植物の生命力にはビックリです!

 

以上から、どれだけしなしなになっていても、助けてあげたい気持ちがあるなら諦めずにトライすべきだと思います。

 

まとめ

今回は、

 

  • 多肉植物の茎が黒くなる原因の多くは「根腐れ」
  • 根腐れに早く気づけるように定期的にチェックしよう
  • 根腐れした多肉は、無事な部分をカットする
  • 多肉植物は諦めずに救出をトライしてみよう

 

をお伝えしました。

 

植物は手をかけて応援すると、結構その気持ちに応えてくれるものです。

 

僕は今までいくつか多肉植物を枯らしてしまったけど、その経験があったおかげで今多肉たちを元気に育ててあげることができるようになりました。

 

根腐れにさせてしまったあなたにも、その経験を他の植物に役立てられますように!

 

では、また。

 

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