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青いハチ?モフモフ?花に集まるかわいいハチたち【虫の魅力紹介】

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ネイチャーエンジニアの亀田です。

 

僕は年間100回以上虫探しをし、1,500種類以上の虫と出会ってきました。

 

しかし、今のように虫探しをする前は、ハチに詳しくありませんでした。

 

  • ミツバチ
  • スズメバチ
  • クマバチ
  • アシナガバチ

 

くらいしか知りませんでした。

 ※上に挙げたハチにもさらに細かい種の分類があります。

 

でも、探索で色んなハチに出会うことで、

 

「ハチには色んな種類がいて、とっても面白い」

 

ということを知りました!

 

今でも探索のたびに、新たな面白いハチに出会ってワクワクします。

 

今回はそんなハチの中でも、「花に集まるハチの魅力」を紹介します。

 

青いハチやモフモフのハチも登場しますよ!

 

 

 

■目次

 

ハチの観察に適した季節とは?

あなたはハチを見るのに適した季節はいつだと思いますか?

 

虫の多い春か、夏かな?

 

おお、春はハチを見るのにいい季節ですね!

 

春〜初夏にしか見られないハチもいますよ。

 

しかし、夏はハチを多く見られる季節ではありません

 

なぜなら、真夏に咲く花はあまり多くないので、花に集まるハチが見れないからです。

 

実は、もう1つおすすめの季節があります。

 

夏が終わって暑さがおさまると、また花が咲き出します。

 

そう、晩夏〜秋(8月後半〜10月)の時期も、ハチの観察におすすめの季節なのです

 

では、具体的にハチたちを紹介していきます。

 

花に集まるハチ紹介 

ヒメツツハキリバチ

ヒメツツハキリバチ

このハチはハキリバチというグループに属します。

 

ハキリバチは、「葉を切って」巣の材料にする習性を持ちます。

 

これが「ハキリバチ」名前の由来になっています。

 

上の写真はハキリバチの中でも体の小さい種です。

 

(サイズや見た目からヒメツツハキリバチとしていますが、ハキリバチは似ているものが多く、あまり自信ありません…)

 

胸までと、腹(おしり)部分が1:1くらいの寸胴なバランスです。

 

このハチはおしりをクイッと反り上げる仕草をするんですが、それも可愛らしいんですよね。

 

なぜその仕草をするか調べてみたものの、理由はよく分からず。

 

アオスジハナバチ

アオスジハナバチ

コハナバチというグループの属するハチです。

 

おしりの青い筋が美しいです。

 

この筋の色には変異があって、緑っぽくなっていたり、黄色っぽくなっている個体もいます。

 

このハチは夏から見られるハチで、夏〜秋まで見頃ですよ!

 

ちなみに、この写真を撮った時には何匹かいたんですが、写真に写っているハナトラノオの蜜ばかり狙っていました

 

近くにコスモスがあったのですが、そちらの蜜は好みではないようです。

 

(コスモスの方が写真は撮りやすいのに…)

 

キンケハラナガバチ

キンケハラナガバチ

このハチはツチバチというグループのハチです。

 

このハラナガバチの仲間も見分けが難しいのですが、キンケハラナガバチは「胸部に黄金の毛がある」ことが特徴です。(他の仲間はもっと白い色)

 

なんだか縁起の良さそうな虫じゃないですか?(笑)

 

ツチバチは「寄生バチ」の仲間で、コガネムシの幼虫に寄生します。

 

なので地面の低い位置を飛んでいることが多いです。

 

また、ツチバチは初夏に見られもしますが、やはり秋が一番の見頃です。

 

よく花に集まるので観察してみましょう!

 

大きめなので怖いと思うかもしれませんが、基本的に大人しいハチですよ。

 

セイヨウミツバチ

セイヨウミツバチ

とってもメジャーなミツバチです。

ハチミツ作りに欠かせない、人間にとってありがたい益虫です。

 

それだけでなく、姿も可愛らしいですよね。

 

ちなみにセイヨウミツバチは外来種。

 

日本の在来種のミツバチは「ニホンミツバチ」です。

 

姿は似ているんですが、スズメバチに対抗できるのはニホンミツバチだけだったりと、生態的にはかなり違いがあるんですよ。

 

クマバチ

クマバチ

ミツバチの仲間で、グループの中でも大型のハチです。

 

胸の黄色いフワフワの毛が特徴。

 

飛ぶ時も「ブーン」と大きな音がするので、近くを通るとビックリするかもしれません。

 

ちなみに、僕が子供の頃はその大きさから、スズメバチくらい危険なハチだと思ってかなり警戒していました。

 

実際は温厚な性格で、掴んだりしなければ刺されることはまずないでしょう。

 

というのも、自ら刺してくるハチは基本的に社会性のあるハチで、スズメバチやミツバチなど。

 

クマバチは社会性のあるハチではありません。

 

彼らは自分の命よりも巣の優先順位が高いため、巣に危険を感じると攻撃することがあるのです。

 

ハチの攻撃性についてはこちらの記事をどうぞ↓

 

関連: スズメバチは実際どれくらい危険なのか?スズメバチの攻撃性と対策

 

コマルハナバチ

コマルハナバチ

こちら一部では大人気のハチです。

 

全身黄色の長い毛に覆われていて、モフモフフワフワした姿を持ちます

 

でもこの種は実は、オスとメスで姿がかなり違います

 

写真の個体はオスのもの。

 

メスは、基本黒色で、おしりの先がオレンジ色です。

 

オスの姿はかなりユニークなので、いたらすぐに気付けるはずです。

 

このかわいい姿、もっと写真に納めたいんですが、蜜を吸ってる時間があまり長くなくてなかなか良い写真が撮れないんですよね。

 

ナミルリモンハナバチ

ナミルリモンハナバチ

ちょっと本命的な感じで、トリに持ってきてみました。

 

美しい青い斑紋があるハナバチです!

 

僕は初めて見た時、とっても興奮しました。

 

しかし、興奮しすぎて焦って、初見ではまともな写真が撮れず(笑)

 

このハチ、とっても美しいんですが、なぜかあまりメジャーでない気がします。

 

このハチは秋にしか見られない種です。

 

ただ、個体数も少なくなく、蜜の種類はあまり選ばない雑食の印象です。

 

今の時期、林縁などでハチが好みそうな花を1つ1つ歩いて回ればきっと見つかるはずですよ!

 

おわりに

花に集まるハチたちを紹介していきました。

 

今回紹介したのはほんの一部のハチで、まだまだ魅力的なハチはたくさんいます。

 

※「寄生バチ」についても記事を書いたので、こちらもどうぞ。

>> 寄生バチはきれいな虫?ユニークで美しい姿と驚くべき生存戦略

 

ぜひ秋のハチを楽しんでくださいね!

 

ちなみに、さらに色々なハチを知りたければ、以下の初心者向けハチ図鑑がおすすめです。

 

もっと色々な虫の図鑑を知りたい場合はこちら↓

>> おすすめの虫図鑑。1500種以上の虫を識別した僕が紹介!

 

では、また。 

 

「他の虫の魅力も見たい!」という方はこちらの記事もどうぞ↓

>> 「かわいい・きれい・かっこいい」虫を知ろう!魅力的な昆虫まとめ