ネイチャーエンジニア いきものブログ

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幸せを呼ぶブルービー!ナミルリモンハナバチは美しき青いハチ

ナミルリモンハナバチ

あ、綺麗な青いハチがいる!

このハチってどんなハチ?

こんな疑問に答えます。


写真の昆虫は、ナミルリモンハナバチ


青い模様の入った、美しいハナバチの仲間です。


彼らは身近な場所でも十分に見られる可能性のある昆虫なんですよ!


僕はネイチャーエンジニアの亀田です。


年間100回以上全国各地で生き物観察をし、様々な虫に出会ってきました。


そんな虫好きの僕が、ナミルリモンハナバチの特徴と魅力を紹介します。




 

夏〜秋によく見られるようになるハナバチ

ハナバチ類は花の花粉や蜜を集めて、自身や幼虫のえさにする習性を持つハチたち。


ハナバチ類の一種コマルハナバチ
コマルハナバチ


ハナバチ類は、多様な花が咲く春頃によく見られるほか、真夏〜秋の時期にもまたよく見られるようになります。


真夏は背丈の高い草で繁るようになって目立つ花が少なくなります。


それが秋になると、また大きな花が目立って見られるようになるのが大きいかなと思います。


ハナバチ類は多様な模様や姿を持つものが多いのですが、ナミルリモンハナバチもそんなハナバチの中の1種。


ハナバチの中でも、"ナミルリモンハナバチは一際目立つ存在"です。

ナミルリモンハナバチは青い模様を持つ美しいハナバチ

ナミルリモンハナバチの最大の特徴は、"青い"ということ。


ルリモン=瑠璃紋」の名の通り、黒の地に青い複雑な紋様が入った姿は、見事な美しさ。


青い紋様の入った美しいナミルリモンハナバチ
ナミルリモンハナバチ


その姿から「ブルービー」と呼ばれることもあり、「幸せの青いハチ」など縁起の良いハチとして扱われることがあります。


僕も数年前に初めてナミルリモンハナバチが花に止まっているのを見た時は、胸が高鳴りとっても感激しました。


このようにナミルリモンハナバチは、見た者を惹きつけるとっても魅力的な姿を持つハチなのです!




ナミルリモンハナバチが集まる花

そんな美しいナミルリモンハナバチは、一体どんな場所なら見られるのでしょうか。


ナミルリモンハナバチが見られる季節は、真夏〜秋


場所は林縁で見られることが多いです。


僕が観察する中で彼らがやってくるのをよく見る花は、キバナコスモス、キツネノマゴ、アザミなど。


林縁でナミルリモンハナバチを観察する際には、キツネノマゴがオススメ!


キツネノマゴ
キツネノマゴ


真夏の林縁ではキツネノマゴの花がハチたちに人気で、この花の前で待っていると色々なハナバチが訪れるのです。


キツネノマゴに訪れるナミルリモンハナバチ
ナミルリモンハナバチ


ナミルリモンハナバチは、同じ種類の花を次々と巡るように動きます。


そのため彼らの目的の花が群生しているような場所では、一度訪れたらしばらくその姿と動きを観察することができますよ!

ナミルリモンハナバチと同じ分類に属する虫たち

セグロアシナガバチ

ナミルリモンハナバチはハチ目ミツバチ科に属する虫。同じ分類の虫たちを以下で紹介しています。


[ハチ目]
膜翅目(ハチ目)の昆虫まとめ|ハチやアリなど社会性を持つ昆虫がいる

[ミツバチ科]


おわりに:身近な場所には魅力的な生き物が暮らしている

ナミルリモンハナバチは、とっても美しい青いハチ。


このような魅力的な生き物は、僕らの身近な場所にたくさん暮らしているのです。


たまには身の回りの花や草に目を向けて見てはどうでしょうか。


想像していなかった、嬉しい出会いがあるかもしれませんよ!


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