ネイチャーエンジニア いきものブログ

虫・鳥などの動植物の魅力や知識など、自然観察をもっと楽しむための情報を発信します。

虫を好きになって良いことはあるの?虫好きだとお得なこと3つ

虫はあんまり好きじゃない…。

虫を好きになって得なことなんてあるの?

こんな疑問に答えます。


僕は30代の東京住まいで、虫好き。


ところが僕と同世代の身近な知人・友人を見ていると、虫が好きな人はあまり多くありません


そんな方にとっては、僕のような虫好きに対して冒頭のような疑問を抱くことも多いでしょう。


僕が今ほどまでに虫が好きになったのは、今から5年ほど前に「自然に関する事業をしよう!」と決めてから。


虫好きになるとこんなメリットがある」みたいなこと思って始めたわけでは全くないのですが、日常生活の中で「虫好きはお得だな」と思うことがたくさんあります。


というわけで、今回は「虫好きであることでお得なこと」を3つほどに絞って解説したいと思います。


僕はネイチャーエンジニアの亀田です。


年間100回以上全国各地で生き物観察をし、様々な生き物に出会ってきました。


そんな生き物好きの僕が、虫が好きになるとお得なことについて紹介します。




 

虫好きであることでお得なこと3つ

僕が虫好きで得だなと思うこと3つは以下です。

1. 虫が現れた時のストレスがゼロ
2. 日本の季節をより楽しめる
3. 幅広い世代と会話ができる


1. 虫が現れた時のストレスがゼロ

冒頭で話した通り、僕の周りにはある程度「虫が苦手な人」がいます。


そんな人にとって、「虫が現れること」って結構ストレスだと思うのです。


例えば、虫が苦手な人が帰宅した時、ドアノブの近くに大きなガが止まっていたらどうでしょうか?


家に入りたいけど、ガが自分に向かってきたり、飛んで家の中に入ってしまったらどうしよう…

みたいになって、ドアを開けるのをためらうと思います。


虫のせいで家に入れないとか、時間も無駄にするし、精神的な消耗も大きいですよね。


ところが虫好きの場合、そんなストレスからは無縁です


「家に帰れない…」どころか、「うおー、家で虫が見られるなんてラッキー!」です。


ちなみにガは種類が多く多様です。


中には以下のような美しい姿のものもいて、まさに生き物の神秘。


沖縄で出会ったサツマニシキ
サツマニシキ


そのほかにも、「毒虫や家に出る虫への対処」など、虫によるストレスがなくなるケースは多々ありますが、話が長くなるのでこちらはまた別途紹介します。


ともあれ、虫はどんな場所に住んでいても出会う、身近な隣人。


虫が好きだと、そんな隣人に対して不要なストレスを感じることはなくなることは、大きなメリットだと思うのです!

2. 日本の季節を楽しめる

日本には「四季」があり、季節によって色々な楽しみがある、嬉しい環境ですよね。


ところで普段、あなたは日常でどんな時に季節の変化を感じますか?


・気温が暑くなったり寒くなったりした時
・テレビや街で季節感のある商品を見た時
・日の暮れる時間が変化したことに気がついた瞬間

などでしょうか。


僕も以前は、仕事をしながら日の暮れ具合を見て「日が短くなったなー、もう秋だなー」なんて季節変化を感じていました。


しかし、僕が虫を含む生き物観察を始めてからはもっと細やかに季節変化を感じられるようになりました。


一般に日本の四季を「春夏秋冬」と言いますよね。


しかし、生き物が暮らす世界では、季節ははるかに細かく分かれているように思います。


人間の言葉にも「初春」「晩秋」など四季をさらに細分化して表す言葉がありますが、生き物の世界では月単位、さらには週単位で変化していくのです。


例えば、ある虫に出会って、昨年に出会った日を調べて見る。


すると、「なんと昨年も全く同じ週に出会っていた!」なんてことはしょっちゅうあります。


屋外で生活する虫たちは、僕ら以上に季節変化を敏感に感じ取って暮らしているのです。


赤トンボも季節が進むにつれて体が赤く染まっていく
アキアカネ


僕らもそんな虫を観察・触れることで細かな季節の変化を感じられるようになります。


すると、「来週になると〇〇が見られるかな」「来月は△△に出会える時期だなあ」と日常の楽しみが爆発的に増える。


こうして日本の四季という環境を存分に堪能できる特権を得られるのです!




3. 幅広い世代と会話ができる

虫のことを知っていると、幅広い世代と会話ができるようになります。


まず、子供たち。


小学生の男の子などは、普段の遊び場で虫に触れる機会が多い。


なので子供たちとは、虫を通してコミュニケーションができるのです。


僕は小学校で生物観察の講師をしていまして植物や鳥の話もしましたが、やはり虫の話が一番盛り上がる話題でした。


逆に上の世代の方とも、虫の話はコミュニケーションのきっかけになります


僕たちの世代よりも虫に触れる機会の多かった方が多く、虫の姿は当時からまったく変わっていない。


虫というのは、世代を超えた「共通言語」になるのです。


僕が自然探索に行った時にも、2周り以上も上の世代の方と「自然の話で盛り上がって小一時間話したり、情報交換する」なんてこともよくある。


地元に長く暮らしていて地域の自然に詳しかったりするし、人生経験も積んでいるので先輩たちの話は勉強になることも多いのです。


このように、虫は幅広い世代と交流したりコミュニケーションする上でとっても有効な武器になり得るのです!

虫のことをもっと知るには

ここまで紹介してきたように、虫のことを知ると人生にとってたくさんお得なことがあります。


虫自体とっても魅力的ですが、人生を充実させるためにもとってもオススメです!


実は僕も社会人になってから虫との距離が空いてしまったことで、少しだけ苦手になってしまった経験があります。


しかしその後虫を知ったり観察することを繰り返した結果、今では苦手な虫は完全になくなりました


とはいえ、いきなり本物を観察したり触ったりするのは抵抗があるかもしれません。


そこでまずは本や図鑑、ゲームなどのライトなコンテンツから触れてみるのもオススメです。


僕も以下のような、虫に楽しく遊びながら虫を学べる本やゲームを配信していますので、こちらもぜひ利用してみてください。


むしマスター!3

虫探しゲーム最新版!花畑や雑木林など、様々なスポットでの虫探しを楽しむことができるゲームです!

むしマスター!3

 


そのほか、楽しく虫を学べるコンテンツは以下にまとめています↓


おわりに:虫を知って人生をもっと充実させよう!

僕は元々人生は楽しんでいた方ですが、虫をはじめとする生き物たちに出会ってさらに充実しました。


この記事を読んだあなたも、虫によって充実度や選択肢が増えたら嬉しいです。


そしてより多くの人に生き物の魅力を知ってもらい、みんなで生き物について語り合えるような社会になったら良いなと思います。


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