2021年8月1日〜8月7日の更新情報と、活動ハイライト・近況報告をお伝えします!
2021年8月1日〜8月7日の更新情報
いきものちゃんねる(YouTube)
2021年8月1日〜8月7日の活動ハイライト・近況報告
「見つけた!野鳥図鑑」が Geek Apple Labo さんに紹介されました
アプリ「見つけた!野鳥図鑑」が Geek Apple Labo さんに紹介されました!
ちなみに「見つけた!野鳥図鑑」はこちらです。
記事を書くにあたって、ちょっとしたインタビュー(記述式のQ&Aのようなもの)があったのですが、当時のことを少し思い出しました。
僕が作るアプリはほとんどゲームで、ツールアプリを作るのはこの時が初めて。
僕は「楽しく生き物を知って欲しい」というのを重視しているので、このアプリでも「ワクワク感」や「遊び心」を出せないかと工夫しました。
ゲームではないので遊びをメインに入れるのは難しかったのですが、デザインや演出で楽しい雰囲気を出すように工夫しました。
あとインターネットの図鑑だからこそできることとして、他のユーザーが見つけた鳥を共有する機能(見つけた鳥のタイムラインや月内ランキングなど)を入れたりしています。
このアプリを通じて、鳥に興味を持つ人や鳥を好きな人が少しでも増えてくれたら嬉しいです♪
昆虫採集規制の記事について
話題としては少し遅いのですが、先月話題になった奄美大島の「野生生物の持ち出しに対する監視体制を強化する」というニュースに関連した記事を書きました。
この記事では、昆虫採集に関する僕の持論として
「採集よりも観察をしよう」
「消費するだけでなく供給もしよう」
といった旨の主張を書いています。
ちなみに、僕は採集を断固反対としているわけではありません。
採集や飼育を通して解明される生態は保全活動や生息環境を守ることに繋がり、未来に生き物を見られるのに役立つこともあるからです。
それに実際に"生き物に触れることによって生まれる愛着や思い入れ"も、生き物を愛する心を育むのに大切です。
僕自身、子供の頃に採集や飼育をしたことは、今の自分のいきもの愛に大きく影響していると思います。
しかしながら、近年の人間生活の変化は、生き物の生息環境にも大きな影響を及ぼしている状況です。
かつて普通に見られた虫が絶滅危惧種になってしまったり、生き物の数は確実に減少しています。
なので以前と同じままの消費ではバランスが悪く、特に数の少ない環境や種においては、消費だけでなく供給(保全)の意識が必要ではないかと思うのです。
記事では、そのような話を紹介していますので、ぜひご覧になってみてください!
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