オオミズナギドリは、春〜夏に船に乗ると高確率で見られる海鳥です。 名前の由来でもある、”翼で水面を切る(薙ぐ)”ような飛翔姿にも注目です!
シュンランは花がうつむき気味に咲いているため、上からでは花の姿を確認しづらい植物。 しかし少し下からのぞかせてもらうと、美しくも可愛らしい可憐な花が見られます。 この一見控えめな花も相まって「知っていなければ見えない」という、自然観察あるあ…
2月の活動報告です!
ウミウは名前の通り海に生息する鵜(ウ)で、海岸の岩礁やテトラポッドの上などで見られます。 水中での狩りが得意な鳥で、伝統的な漁法「鵜飼漁」に利用される鳥でもあるのです!
コミミズクは冬鳥のフクロウであり、河川敷や湿地、農耕地などで見られます。 また、まだ明るい時間帯から活動し始める習性があり、フクロウの中では比較的観察しやすい稀有な存在なのです!
1月の活動報告です! 1月はアプリで大きめのアップデートをいくつか行い、「虫&バトル」と「むしマスター!3」では、新イベントを追加しました! 新イベントは2月中旬頃に開催予定なので、楽しみにお待ちください!
ミヤマガラスは、街中でよく見られる黒いカラスに似た姿をしていますが、別種のカラスです。 彼らは"大きな群れ"を作る習性があり、冬だけに見られるその光景は実に面白いのです!
ヤツデは切れ込みのある大きな葉が特徴的な植物で、名前の由来にもなっています。 また葉だけでなく花の姿や花期も特徴的で、身近な存在ながら見どころのたくさんある植物なのです!
カルガモは、カモとしては珍しい1年を通して観察できる「留鳥」です。 その特徴から、初夏には「子育て姿」も観察することができる、鳥好きにとってはとても嬉しい鳥なのです! --- ブログ記事へは、下記URLまたはプロフィールからどうぞ↓ https://www.natur…
チャバネフユエダシャクは、「フユシャク」と呼ばれる蛾の仲間です。 フユシャクのメスははねが退化しているという特徴があり、チャバネフユエダシャクのメスもやはりはねがありません。 さらに白黒の体色が実にユニークで、その姿から「ホルスタイン」とい…
12月の活動報告です! 今年もお世話になりました! 来年も引き続きよろしくお願いいたします!
ツチイナゴは複眼の下にある「涙」のような模様が特徴的な大型のバッタです。 またツチイナゴは他の多くのバッタとは生活サイクルが異なるため、”冬でも見ることができる”という特徴のある種なのです!
チュウヒは、ヨシ原で見られる代表的な鷹(タカ)です。 タカには色々な種がいて飛翔の仕方も様々ですが、チュウヒの大胆かつ華麗な飛翔は見応え十分。 広大なヨシ原を背に、飛翔&狩りをするカッコいい姿に注目です!
「ブッポウソウ目」に含まれる鳥たちはカラフルな姿を持ち、人気の鳥が多いです。 また、鳥は”種によって足の構造が大きく違う”のも面白いポイント。 このグループの鳥たちは「合趾足(ごうしそく)」という、複数の指がくっついた構造の足を持つ鳥たちなの…
ケラはコオロギに近い虫なのですが、他のコオロギとは異なるイメージの姿をしています。 英名は「Mole Cricket(=モグラコオロギという意味)」であり、名前の通りモグラのような生態と特徴を持つ、とっても面白い虫なのです!
カンムリカイツブリは、細長い首を持つスマートな姿のカイツブリ。 カイツブリといえば冬羽と夏羽のイメージが大きく変わることが特徴的ですが、カンムリカイツブリも例に漏れず、大きく変身する鳥なのです!
11月の活動報告です! アプリ「むしマスター!3」「虫&バトル」で新イベント開始、「鳥パラダイス」は大幅リニューアルを行いました! ぜひプレイしてみてください!
アズチグモは頭部にサングラスをしているような「三角マーク」を持つ、ユニークな姿をしたカニグモの仲間です。 さらに彼らは「体色変化」する能力を持ち、様々な姿を見せてくれる点も面白いのです!
ホシハジロは赤い頭と目が特徴的で、ちょっと「コワモテ」な雰囲気もあるユニークな姿のカモです。 カモといえばマガモやカルガモのイメージが強いですが、実はホシハジロも身近な場所でよく見られるカモなのです!
ハマキガ科に含まれる種の多くは、1cm前後という小さなサイズの蛾たち。 しかしそのはね模様は複雑で繊細なものも多く、とても綺麗な虫たちなのです!
10月の活動報告です! 報告が遅くなりましたが、「もりみらい株式会社」を設立しました。
先日「虫&バトル」のレビュー記事を見つけたのですが… 僕がゲームを通じて伝えたかったことがまさに書かれていて、とても嬉しい気持ちになりました。 というわけで、改めて僕が運営するゲームを通して伝えたいことやポリシーなどを書いてみました!
身近な赤とんぼに「ナツアカネ」と「アキアカネ」がいますが、この2種は身近な赤とんぼながら、実は見分けはなかなか難しい。 しかしこの2種を見分けられると、秋の季節の散歩を少しだけ楽しくなりますよ!
9月の活動報告です!
アキアカネは代表的な赤とんぼの一種。 彼らは「夏は山に旅に出る」という、面白い習性を持つトンボなのです!
ヤママユは大人の手のひらほどの大きさを持つ、代表的なヤママユガの仲間です。 ヤママユは「天蚕(てんさん)」とも呼ばれ、その繭の糸は希少な天然繊維として利用されてきたのです!
オオハナアブは名前に「アブ」とつきますが、ハエの仲間です。 「腹部の黄色い帯」や「複眼の斑紋」など、ハナアブの中でもユニークな特徴を持つ種なのです!
8月後半の活動報告です! 先日、これからヤフオクで希少動植物の出品規制するという発表がありましたね。 天然資源を守ったり維持する活動にもっと関心が集まり、もっと活発化したらいいなと思います!
ニイニイゼミは、夏のセミの中では早く出始める種で、6月下旬頃から見られます。 また、面白い特徴をいくつも持ち、例えばセミの中では珍しい「不透明なはね」を持つ種でもあるのです!
キジバトは「キジのような模様」が特徴的な身近なハトの一種。 "街中で聞こえるあの鳴き声"の正体は、実はこのハトだったのです!