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ニホンアマガエル - 日本で一番有名なカエル | 両生類紹介

ネイチャーエンジニアの亀田です。

 

「都会に住んでいても見られる生き物ってどんなものがいるんだろう?」

 

というあなたに、僕が実際に観察した経験をまじえて生き物の魅力をご紹介します。

 

今回は日本でもっとも有名なカエル、「ニホンアマガエル」をご紹介します。

 

 

■ ニホンアマガエル(カエル目アマガエル科)

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目の周りの黒いラインが他のカエルとの見分けポイントです。

 

体の大きさは、ちっこい奴は2cmくらい。

スリムでかわいらしい感じのイメージですが、体型は結構個体差があります。

 

下の写真のようにかなりおデブな見た目のやつもいます。

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毒を持つカエル

かわいらしい姿ですが、実はこのカエルはを持っています。

 

皮膚の粘膜に毒を持っていて、カエルを触って傷口を触ると激しく痛みます。

毒を目に入れると失明することもあるので注意です。

 

梅雨の季節の代表的な生き物。カエルは雨を予知する?

カエルは農業をする日本人にとって馴染みのある生き物でした。

 

アマガエルが鳴くと雨が降ると言われ、農作業の目安にされていたんですね。

 

なぜ雨が降るのが分かるかというと、カエルは皮膚が薄く、湿気や気圧の変化に敏感であるために、天候の変化を知ることできるようです。

 

この鳴き声は「雨鳴き」「レインコール」などと呼ばれます。

 

さすが「雨蛙(あまがえる)」ですね。

 

ちなみにカエルのような両生類は、上記の通り皮膚が薄いため、環境汚染による化学物質の影響を受けやすく、被害を最初に被ってしまう生き物です。

 

体の色を変えられる

アマガエルって何色?というと、1枚目の写真のような緑色をイメージする方が多いと思います。

 

ですが、実はアマガエルって自分で体の色を変えられるんです。

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写真は両方アマガエルですが、背景によってはっきりと色が違います。

 

体色を変える生き物というとカメレオンが有名ですが、身近なアマガエルも同じことができるんですね。

 

色んな場所に住むアマガエルを見て、体の色の違いをみるのも楽しいですよ!

 

日本一ポピュラーなカエルである理由

アマガエルは日本で最も有名と言いましたが、それは最も身近で数が多いカエルだからです。

 

その理由は大きく2つあります。

 

繁栄している理由1:比較的乾燥に強い 

カエルと言えば、水辺に棲むイメージですが、この種は卵を産む時以外は木の上で生活します。

 

なので乾燥した街中でも割と生きていけるんですね。

 

僕が普段探索していても、ちょっとした森や草木があるような所では街中でも普通に見られます。

 

でも僕が住んでいる家の周り(目黒区)では見かけません。

アマガエルすら棲めない環境になっているということでしょう。

 

繁栄している理由2:発達した吸盤を持つ

吸盤は、本来の棲家である木を上る為に使っていますが、これは街中でも役立ちます。

 

引っ掛ける所のないコンクリートの壁も登ることができるんですね。

 

それによって水路やU字溝に落ちても脱出することができるのです。

 

こんな感じに。

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アマガエルは、うまく街の生活に対応できる能力を持っていたのですね。

 

どこにいるの? 

田んぼや草地、森で見られます。

近くにちょっとした林があるような場所では街中でも見られます。

 

5月後半〜夏に見られます。

夏の風物詩ですね!

  

おわりに

いかがでしたか?

 

野外に実物を見に行くとまた新たな発見があったりするものです!

ぜひ実物を探しに出かけてみましょう!

 

以上、ニホンアマガエルの紹介でした!

 

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